煌びやかなロリィタ服に水色のランドセルが特徴的な夕霧わかなさんをご存じでしょうか。
フォロワー2.3万人と大人気のTikTokerです。(2022年10月現在)
夕霧わかなさんは服装などの外見に目をひくものがありますが、もっと注目してほしいのはそのメンタルの強さです。
彼女は自分の考えに芯があって、自分の強みを理解している大変ポテンシャルの高い方だと感じます。
そんな夕霧わかなさんの自己肯定感の高さはどこからきたのでしょうか。
そこで今回は、外見・内面ともに興味を引く夕霧わかなさんについて詳しくご紹介していこうと思います!
どうぞ最後までゆっくりご覧になってくださいね。
夕霧わかなは何者?
夕霧わかなさんは、主にTikTokをメインに活動している大学生です。
ただし、普通の大学生ではありません!
小学生と見間違う低身長な見た目と、ロリィタ服が大好きというインパクトの強さから、とても注目を集めている女性なんです!
そして、絵で作家活動もされていて、なんと個展まで催されたことがあるというから驚き!
わかなさんの自己紹介は情報量が多すぎて、何度も読み返してしまいますね。
🌟自己紹介🌟
見た目は小学生の21歳🧸
おこちゃま身長ロリィタの夕霧わかなです!絵で作家活動していて、2021年は京都での個展&百貨店出展など盛りだくさんでした🌸
よろしくお願いします❣️#ロリィタさんと繋がりたい#絵描きさんと繋がりたい pic.twitter.com/mvYRNOS2G0— 夕霧わかなちゃん🎀 (@Ugiri_W) December 12, 2021
ただのインフルエンサーではないわかなさん、一体何者なの?と思ってしまう気持ちもわかります(笑)
ここからはわかなさんの経歴やプロフィール、ご家族について詳しく紹介していきますね。
夕霧わかなの実家(親)は金持ちなの?
大学生で自分の個展をやるというのは、なかなかできることではありません。
個展の多くは自費でスペースなどを借りて行われるため、ある程度の資金が必要となります。
ギャラリーなどから招待された場合は無料で行うこともできるようですが、なかなかそういったケースは多くないんだそう。
ということは、わかなさんもお金を貯めて、自費で個展をひらいたのでしょうか?
わかなさんのご家族のエピソードがいくつかTwitterに投稿されていました。
そのうちのひとつがこちらです。
両親からの誕生日プレゼントは
660万円のワンピースだった‼️‼️
GUCCIの総ビジューでフルオーダーのワンピース。とにかくキラキラで超重たいの❕タグにわたしの名前がついててびっくり😳こんなお洋服着るの初めてだからめちゃくちゃ緊張する。。大事に着るね😭😭 pic.twitter.com/Ou1hEfH2hM— 夕霧わかなちゃん🎀 (@Ugiri_W) April 12, 2022
高級ブランドのワンピースを半年前からオーダーメイドして、わかなさんの誕生日に合わせてプレゼントとして贈ったとのことですが、その金額は660万円!
驚きの金額ですよね。
このエピソードから間違いなく、夕霧わかなさんの実家はお金持ちと言えるでしょう。
個展もご両親からの援助があって実現したのかもしれません。
半年前から誕生日に合わせてオーダーメイドをしたというエピソードも、ご家族の娘さんに対する愛情を感じますね。
実はお母様が経営者で、月に5000万円稼いでいたんだとか。
わかなさんはお母様のことを「自分の成功をひとりじめしないこと、還元したいと思って他人の利益を考えて動いている」と言っています。
親としても人としても尊敬していることが伝わってきますね。
夕霧わかなの大学は?
わかなさんの通っている大学は公開されていません。
個展を出すほど絵の実力があるのですから、もしかして美大に通っているのでしょうか?
絵はファンタジックで繊細なタッチで独自の世界観があります。
美大生と間違われることも多いようなのですが、実は一般大学に通っていて絵の勉強は独学なんだそう。
大学でもロリータ服にランドセルで通っていて友達じゃない人でもわかなさんのことを知っている有名人ですが、優しい友達や先生に囲まれて勉強に励んでいたそうです。
2022年現在は大学4年生なのですが、ほとんど大学には通っていないようですね。
わかなちゃんは実家暮らしだから大学がちょっととおいんだけど、学校によくいってた1年生のころは大学の近くのホテルからかよってたりしたよ❣️ホテルの朝食たべて15分で大学に着く環境とてもよかった。。いまはほぼ大学いかないからそんなことはしないんだけどね。
— 夕霧わかなちゃん🎀 (@Ugiri_W) May 17, 2022
わかなさんは実家から大学まで通っていて、大学からは少し遠いとのこと。
関西に住んでいるということなので、大阪や兵庫かと予想できます。
兵庫県の芦屋市は、高級住宅街だと聞いたことがあります。
これだけのお金持ちなので、一等地の豪邸に住んでいてもおかしくありませんね。
お家が関西なら大学も関西だと考えるのが普通だと思います。
ですが、金額面の問題は無いと思うので、もしかしたら新幹線で通える大学という可能性もあるかもしれません。
夕霧わかなの身長は?
夕霧わかなさんの身長は、133㎝です。
133cmは小学4年生の平均身長なので、大学4年生の22歳であるわかなさんの身長としては、かなり低くて可愛らしいですね。
この身長には理由があります。
わかなさんは小さいころアトピーに悩まされていました。
ご家族の方がアトピーを治そうと必死に治療法を探し多くの種類の投薬をしてきたのだそう。
その薬のひとつの副作用が出てしまい、成長ホルモンに影響が出てしまう低身長症を患ってしまいました。
@ugiri_w めちゃくちゃ聞かれる低身長のりゆう大公開❣️❣️#ロリィタ #ロリータ #ロリータファッション #ロリィタファッション #ロリータ服 #低身長 #低身長女子 #大学生 #甘ロリ #ステロイド #アトピー ♬ だいあるのーと – Crim Nanakusa
この身長の低さとアトピーで小さいころはいじめられた経験も。
ですが、ここからわかなさんのポテンシャルが発揮します。
その低身長は自分の長所であると発想転換し、自分の魅力を発揮できるひとつの手法としてロリィタ服やランドセルを身に付けてみることに!
また、両親は「その身長の低さが可愛い」「服装が可愛い」とわかなさんのすべてを肯定して受け入れてくれました。
わかなさんのロリィタ服を着る理由はここからきていたんですね。
普通ならネガティブになりがちな自分のコンプレックスを、自分の最大の魅力としてアピールしてしまうなんて、とてもすごい発想ですよね!
そしてそれを支え続けたご両親もとても素敵な方達だと感じます。
夕霧わかなのwiki風プロフィール!
- 名前:夕霧わかな
- 年齢:22歳(2022年10月現在)
- 生年月日:2000年4月12日
- 身長:133㎝
- 出身地:関西
- Twitter:@Ugiri_W
- Instagram:@ugiri_w100
- TikTok:@ugiri_w
わかなさんはポジティブで自己肯定感が高いという印象ばかりお話しましたが、実は彼女にもネガティブな考えでつらい日々を送っていた時がありました。
小さいころに発症したアトピーは、わかなさんをすごく悩ませました。
かゆみで体中にできる傷、膿、垢が身体的苦痛を与え、彼女のいじめの原因となり精神的にも苦しい毎日を送っていたそうです。
かゆみよりも痛みの方が辛く動くのもままならない、そんな状況で浴びせられる罵声。
とてもポジティブに過ごせる状況ではありません。
想像しただけでも胸が苦しくなりますね。
そんな状況にご両親も胸を痛め、治療法を探すために時間とお金を費やしてわかなさんのために全力を注ぎました。
成長していく中でアトピーは次第になくなっていきましたが、体中に残る傷跡やシミなどが気になり、大学生になってから美の執着に悩まされていたといいます。
ですがいろいろ悩んでいるうちに、小さいころから両親に言われ続けていた「そのままの姿が一番かわいいよ」という言葉を思い出しました。
わたしの高い自己肯定感は母のおかげ。小学校の宿題で親と手紙交換したとき、『あなたは存在するだけで周りの人を幸せにするから、生きてるだけで人の役に立っています。あなたは世界の宝です。地球を代表して母がお礼を言います、生まれてきてくれてありがとう』って書いてくれたのずっと覚えてる
— 夕霧わかなちゃん🎀 (@Ugiri_W) April 14, 2022
その言葉が彼女の自分を受け入れた瞬間で、自分は今のままでも美しいという両親の言葉が理解できた瞬間でもありました。
壮絶な過去を過ごしてきたわかなさんですが、一転して考えが変わったきっかけはご両親のすべてを肯定してくれる言葉かけと愛情だったんですね。
今の素敵なわかなさんは素敵なご家族があってこそ!
本当に素晴らしいご家庭で育ったのだな、と改めて感じます。
まとめ
今回は夕霧わかなさんについてご紹介してきました。
正直、最初はお金持ちなご両親がいて甘やかされて育ってきたのかな、という勝手なイメージがありました。
好きなことだけをして生きていて羨ましいというような気持ちもあったのですが、知れば知るほどその考えが覆されましたね。
今を楽しそうに生きているのは、わかなさんのポジティブで素敵な考え方があったからこそ!
「自分のコンプレックスやマイナス要素は自分の武器になる」という彼女の考え方がいろいろなことに悩んでいる人に影響されてほしいと思います。
この記事を読んで少しでもわかなさんの素敵な部分を知っていただけたら嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございます。