伊坂幸太郎のホワイトラビットを読んでみた感想は?どんな人におすすめなの?

みなさん、こんにちは!

読書をこよなく愛すCHAPIです。

みなさんは伊坂幸太郎さんの『ホワイトラビット』を読んだことがあるでしょうか?

伊坂幸太郎さんと言えば『重力ピエロ』や『ゴールデンスランバー』など映像化された作品ばかりに目が行きがちですが、それらの作品と並んで遜色ない読む手が止まらない推理小説なんです。

他メディアに展開されていないものの、読後の爽快感は他に引けを取りません。

そこで今回は、伊坂幸太郎さんの『ホワイトラビット』を読んでみた感想や、どんな人におすすめしたいかについてご紹介していこうと思います。

ホワイトラビットの魅力をたっぷりお伝えしていきますので、最後までどうぞゆっくりご覧になってくださいね。

ホワイトラビットを読んでみた感想は?

伊坂幸太郎さんの作品は登場人物が他の作品でもリンクしていることが特徴的で、その中でも黒澤という人物はデビュー作で登場してからよく登場します。

ホワイトラビットは、この黒澤という人物が多く描かれていました。

伊坂幸太郎作品は登場人物がとにかく個性が強く、魅力的です。

その中でも黒澤推しの人は多いと思います。

私もそんなファンの一人なので、このホワイトラビットはとても楽しめました。

伊坂幸太郎作品は魅力的な登場人物のユニークな会話で毎回楽しませてくれますが、犯人と人質との会話や、警察と犯人との会話はハラハラドキドキ。

毎回たくさんの名言がうまれていますが、今回もグッとくる言葉からクスリと笑える名言までありました。

そんな名言で今回私が一番心に響いたのは「海よりも壮大な光景がある。それは空だ。空よりも壮大な光景がある。それは人の魂の内部。人の心は、海や空よりも壮大なんだよ。」という言葉です。

そしてなによりこの作品の一番のおすすめポイントは大どんでん返し作品ということです。

話の展開がガラッと変わり、気を付けていても気持ちいいくらい騙される!

良い意味で裏切られます!

伏線回収はすごく爽快で毎度のことながらお見事としか言いようがありません。

伊坂幸太郎のプロフィールや経歴を紹介

伊坂幸太郎さんのプロフィールや経歴について、簡単にご紹介します!

名前 伊坂幸太郎
年齢 51歳
生年月日 1971年5月25日
出身地 千葉県松戸市
血液型 B型

伊坂幸太郎さんは千葉県松戸市出身で、現在は宮城県仙台市に在住しています。

東北大学法学部を卒業後、システムエンジニアとして働きながら文学賞に応募。

2000年の『オーデュボンの祈り』で第5回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞しデビューとなりました。

伊坂幸太郎さんが在学していた時期の東北大学には、瀬名秀明や佐藤賢一、松崎有理や円城塔など学部は異なりますが現在小説家として活躍している人物が多数在学していたとか。

デビューから数年後に作家として専業で取り組むこととなり、2002年に発表した『ラッシュライフ』で評論家たちから注目され始めるようになります。

一般に広くその名が知れ渡ったのは2003年発表の『重力ピエロ』。

そしてその後の『アヒルと鴨のコインロッカー』が第25回吉川英治文学新人賞を受賞し、さらにその知名度を高めました。

どちらも映像化され、幅広い年齢層から注目・評価される作品です。

その後もヒット作品を生み続け、2008年には第5回本屋大賞を『ゴールデンスランバー』で受賞。

2020年に第33回柴田錬三郎賞を『逆ソクラテス』で受賞しています。

直木賞についても何度も候補になっていますが、影響力の高さから今の環境が変わってしまうことを懸念し、選考対象となることを辞退しています。

伊坂幸太郎の代表作品について

伊坂幸太郎さんの代表作品をいくつかピックアップしてみました。

代表作品

  • オーデュボンの祈り
  • 重力ピエロ
  • ゴールデンスランバー

『重力ピエロ』や『ゴールデンスランバー』は言わずと知れた幅広い世代から人気のある作品ですね。

映像化による影響が大きかったと思いますが、その人気は日本にとどまらず、アメリカなどの海外でも翻訳出版されています。

映像作品を見たことがある方でもあえてもう一度活字で読み、自分で情景をイメージしながら作品に向き合うことで新たな視点で作品を楽しむことができると思います。

また、伊坂幸太郎さんのデビュー作である『オーデュボンの祈り』も代表作品として語らずにはいられません。

多くのデビュー作はその後の作品と比べてどこか拙い部分があることもしばしばですが、この作品はデビュー作なのにこんなに完成された面白さなのかと驚きがあります。

デビュー作と侮らず、伊坂幸太郎ファンにはぜひ一度読んでみていただきたい作品です。

ホワイトラビットはどんな人におすすめなの?

少し現実離れした個性が強く魅力的な登場人物と、その登場人物たちのユニークな会話を楽しみたい方におすすめです。

また、伊坂幸太郎さんの他の作品とリンクしている世界観を楽しみたい方や、とにかく気持ちよく騙されたい方、心に響く名言を読みたい方など、さまざまな方に楽しんでもらえる作品だと思います。

伊坂幸太郎作品は難しい文章もなく、情景を思い浮かべやすいです。

そのためサクサク読めてページをめくる手が止まらなくなると思います。

イメージがしやすいのにどんでん返しではうっかり騙されます。

きっと読書が苦手な人や読書初心者でも楽しく読めること間違いなしだと思います。

映画化されている作品も多く、知っている人も多いかもしれませんが、小説だとまた少し違う世界観が見られて楽しめるのではないでしょうか。

まとめ

今回は伊坂幸太郎さんのホワイトラビットを読んだ感想や、そのほかの代表作品などについてご紹介してきました。

圧倒的な認知度のある代表作品と比べても遜色ない、張り巡らされた伏線の回収には爽快感すら覚える伊坂幸太郎作品ファンにはたまらない作品です。

この本を手に取ったきっかけは出身地や在住地に親近感を覚えたからという、何ら作品にあまり関係のないところから興味を持ったのですが、読んでみてこんなにハマってしまうとは思いませんでした。

ひょんなことからぐっとくる作品に出会えることもありますので、少しでも気になったという人はぜひ手に取ってもらえると嬉しいです。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ABOUT US
CHAPI
当サイトをご覧いただきありがとうございます。 本が大好き20代主婦のCHAPIです♫ このサイトでは、毎日の読書を欠かさない私がオススメしたい本をご紹介していきます。 様々なジャンルを読む私ならではの目線でお伝えしていきますので、楽しんでいってくださいね!