小路幸也の東京バンドワゴンを読んでみた感想!おすすめする理由や代表作品も紹介

みなさん、こんにちは!

三度の飯より本が好き、CHAPIです。

みなさんは『東京バンドワゴン』という小路幸也さんの小説をご存知でしょうか。

短編推理小説シリーズで2013年には日本テレビで連続ドラマ化された作品でもあります。

東京の下町で古本屋を営む『堀田家』が日常で起こる様々な謎を解決していく様が見どころなのですが、大家族である堀田家の様子を描いたホームドラマとしても楽しむことができますよ。

この記事では、すでに第17作目まで発売している『東京バンドワゴン』を実際に読んでみた感想やおすすめの理由などをご紹介していこうと思います。

どうぞ最後までゆっくりご覧になってくださいね。

東京バンドワゴンを読んでみた感想

東京バンドワゴンは下町にある古本屋で4世代で暮らしており、故堀田サチさんが物語の語りをしていきながら進むストーリーです。

老舗古本屋<東亰バンドワゴン>では毎日色んな事が起きます。

昔から、問題が起こるとなぜか、老舗古本屋<東亰バンドワゴン>が解決してきたそうで、堀田家には面白い家訓がたくさんあります。

昭和のにおいを残しつつ、現在にも通じている物語で、読んでいると心が温まるような気がしました。

何故か成仏できずにこの世に残っている堀田サチさんは、以前行ったことがあるところならすっと飛んで行くことができます。

そして孫の青とは、寝る前にいつも仏壇越しに、青には姿は見えませんがわずかな時間だけ話すことができます。

いつも会話は、サチさんが、「今日もお疲れ様。色々あったね。」からはじまり、会話ができる時間が終わると「もう終わりかしら?」とサチさん。

青は、「おやすみ」と言っておりんを「チン」と鳴らして終わりです。

亡くなってからも会話ができる、そんな光景になんだか胸がほっとしてしまいました。

現実にこんな風に会話ができたら嬉しいですよね。

そんな中で進むストーリーはさすが、4世代!

4世代だからこそ出てくる発想とご近所さんの元警察、元探偵などの方のお力を借りながら解決していくコミカルかつ泣ける部分が本当に楽しいです!

毎回、朝食や昼食や夕食のメニューが事細かに描かれており、老舗古本屋<東亰バンドワゴン>の3代目店主の堀田勘一のちょっと変わった食の好みも面白いですよ。

小路幸也のプロフィールや経歴

小路幸也さんのプロフィールについてご紹介します。

名前 小路幸也
本名 小路幸也
年齢 61歳
生年月日 1961年4月17日
出身地 北海道旭川市

小路幸也の経歴

学生時代はバンドを組んでミュージシャンを目指していた小路幸也さん。

しかし、ミュージシャンになることはなく、24歳の時に札幌にある広告制作会社に入社します。

ライター、エディター、プランナーとして仕事に励む毎日を送る中で、「自分だけの世界を創る」ということに憧れを持つように。

その一つの手段として小説を書き始めました。

そして、30歳になったことを機に文章で生活できるようになりたいと、作家を目指すことになったのだそう。

下積み時代はゲームシナリオの執筆や、専門学校の講師をしながら小説を書き続けていました。

そして念願叶って2002年11月、当時38歳の時にデビュー作である『空を見上げる古い歌を口ずさむ pulp-town fiction』で、第29回メフィスト賞を受賞。

2006年には『東京バンドワゴン』が2006年度本の雑誌上半期ベスト4に選出。

色々な職業を経て作家になられた逸材です。

Twitterに、愛猫の写真を頻繁に挙げられている猫好きでもあります。

小路幸也の代表作品

小路幸也さんの代表作品をいくつかご紹介します。

代表作品

  • 東京バンドワゴンシリーズ
  • 花咲小路シリーズ
  • マイ・ディア・ポリスマンシリーズ

東京バンドワゴンをおすすめしたい人や理由を紹介

東京バンドワゴンはファミリーの方におすすめしたいです。

4世代で住んでいることもあり、上は79歳~下は4歳までと幅広い登場人物が出てきます。

そのため、ほっこりし、このエピソード我が家にもあるあると共感できるところがたくさんあると思います。

また、学生さんにもおすすめしたいです。

就職・受験・進学等も描かれている為、悩んでいるあなたの背中をポンと押してくれるかもしれません。

堀田家は、ミュージシャン、作家、元探偵・元刑事・神主・IT会社社長・女優・高校生・中学生・など幅広い職業・年代が登場するので参考にできることもあるのではないでしょうか。

そして最後にミステリー好きにもおすすめしたいです。

毎回毎回、不思議な謎・事件が巻き起こります。

「犯人はこの人かな?」「この謎はここにヒントが?」などと想像しながら読み進められる楽しいストーリーになっているからです。

まとめ

今回は東京バンドワゴンを実際に読んでみた感想などについてご紹介してきました。

心がぽっかりあったかくなって、推理小説としても楽しめる素敵な小説です。

シリーズになっているため、登場人物の成長もしっかり楽しむことができます。

まるで自分が親になったかのような、そんな不思議な気持ちで物語の世界を味わうこともできますよ。

じっくり世界観を味わいたい方、ドラマでしか作品を見たことがない方はぜひ一度小説を読んでみてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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