新海誠のすずめの戸締まりを実際に読んだ感想レビュー!おすすめポイントも紹介

みなさん、こんにちは!

気になった表紙の本はすぐに買っちゃうCHAPIです。

みなさんは新海誠さんの『すずめの戸締まり』という作品は知っているでしょうか?

この作品はアニメーション映画として2022年11月11日に全国公開が予定されており、告知なども行われているため、原作は知らずとも映画が制作されているということを聞いたことがあるという人は多いかもしれませんね。

新海誠さんといえば『君の名は。』などアニメーション映画のイメージも強いですが、きちんと原作として本も出版されているんですよ。

映像ではなく活字で読む物語はまた違った趣があります。

この記事では実際に新海誠さんの『すずめの戸締まり』を読んだ感想レビューやおすすめのポイントについてご紹介していきますよ。

どうぞ最後までゆっくりご覧になってくださいね。

すずめの戸締まりを実際に読んだ感想レビュー

『君の名は。』や『天気の子』といった作品を手掛けた新海誠監督自らが執筆した原作小説ということで、映画の予習を兼ねて読んでみました。

宮崎県に住む主人公・すずめが『閉じ師』と呼ばれる特殊な力を持った草太という青年と出会い、災いが出てくる扉を閉じていく物語です。

その扉からは閉じ師にしか見えない巨大なミミズが出てきて、それが巨大化して地面に倒れると地震が起こる……という設定が現実とシンクロしており、臨場感を持って読むことができました。

そんなふうにすずめが草太と協力して扉を締めていくことになるのですが、物語が始まってすぐに草太が椅子になってしまう事件が起こります。

この展開は予想外すぎて唖然となりました。

また、扉は日本各地の『廃墟』に出現するので、宮崎から始まり、愛媛、神戸、東京と、舞台がどんどん変わり、それぞれの街で新たな出会いがあるのがまるで旅行をしているようで楽しいです。

そして扉が出現する廃墟も廃遊園地や放棄された集落、元温泉街などで、戸締まりをする際には、かつての賑わいが主人公のすずめを通して表現され、考えさせられる場面も多々あります。

なかなかにファンタジー色の強い作品でしたが、終わりはハッピーエンドですし、映画館で映像化されたものを見てみたいと思いました。

新海誠のプロフィールや経歴について紹介

新海誠さんのプロフィールについて簡単にご紹介していきます。

名前 新海 誠
本名 新津 誠
年齢 49歳
生年月日 1973年2月9日
出身地 長野県

新海誠の経歴

長野県南佐久郡小海町生まれ。

大学在学中にアルバイトでゲーム会社『日本ファルコム』で働き、卒業後も同社に務める。

仕事の傍ら自主制作アニメーションを制作し、数々の賞を受賞する。

日本ファルコム退社してクリエイターとなり、ゲームのオープニングムービーなどを制作しながら、アニメーション制作を続ける。

『ほしのこえ』、『雲のむこう、約束の場所』、『秒速5センチメートル』、『君の名は。』等の作品を世に送り出し、様々な賞を受賞する。

作家としてのデビューは自作映画の小説版『秒速5センチメートル(2007年11月刊)』。

これ以後、『言の葉の庭(2016年2月刊)』、『君の名は。(2016年6月刊)』、『天気の子(2019年7月刊)』と、自身が制作するアニメーション映画の小説版を執筆し続けている。

新海誠の代表作品について紹介

新海誠さんの代表作品についてご紹介します。

代表作品

  • 秒速5センチメートル
  • 君の名は。
  • 天気の子

『君の名は。』をきっかけに多くの人の注目を一挙に集めた新海誠さん。

映画が公開されたのが2016年でしたので、それ以降の作品は読んでみたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

しかし、新海誠さんが世に知れ渡る前の小説のデビュー作『秒速5センチメートル』もとても良い作品なので、最近の作品しか手に取ったことがないという方にはぜひ一度読んでほしいです。

すずめの戸締まりはどんな人におすすめ?

新海誠監督の映画作品が好きな方で、11月公開映画の予習として読んでほしいのはもちろん、それ以外の方にもぜひ読んでほしいです。

アニメ映画の原作という部分もあってファンタジー要素も強いので、ライトノベルが好きな方にお勧めしたいです。

特に中高生は主人公のすずめとの年齢も近いので、一番感情移入できると思います。

九州から東北へと目まぐるしく旅をする中で、すずめが草太へ抱く淡い恋心や、叔母の環さんに対する心境変化が細かく描写されるので、まるで一緒に旅をしている気分が味わえます。

また、この作品は東日本大震災を題材にしている部分があるので、震災を経験した方が読むと、また少し違った見方ができるのではないかと思います。

まとめ

今回は新海誠さんの『すずめの戸締まり』を読んだ感想やおすすめのポイントなどをご紹介してきました。

特に若い世代で活字離れしている今、アニメーション映画で一度見てしまったら、なかなか文庫本で物語を読み直すということはしない傾向にあるように思います。

「どうせ同じ内容でしょう?」と一括りに作品をイメージしてしまいがちですが、映像ではなく文章で表現するからこその言葉の奥行きや情景描写などが、また違う作品の一面を引き出してくれます。

自分でイメージすることで違う解釈が生まれたり、気持ちの感じ方が異なったりするところも、小説で読む面白さと言えるでしょう。

すでに内容を知っている人でも、文章で物語を追うことで新しい発見があるかもしれません。

ぜひまだ読んだことがないという方は一度ご覧になってみてくださいね。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ABOUT US
CHAPI
当サイトをご覧いただきありがとうございます。 本が大好き20代主婦のCHAPIです♫ このサイトでは、毎日の読書を欠かさない私がオススメしたい本をご紹介していきます。 様々なジャンルを読む私ならではの目線でお伝えしていきますので、楽しんでいってくださいね!