太宰治作品の人間失格はこんな人におすすめ!読んだ感想についても紹介!

みなさん、こんにちは!

本を読むことが生きがいのCHAPIです。

みなさんは、太宰治作品の『人間失格』を知っているでしょうか。

漫画化・映画化、さらにはテレビアニメ化もされている作品なので、いずれかのメディアで一度は目にしたことがあるという方もいらっしゃるかと思います。

太宰治が書いた完結作としては最後の作品であり、かつ自伝的な小説とも考えられている「人間失格」。

多くの人に読まれているこの作品はどんな人におすすめなのでしょうか。

そこで今回は、太宰治の『人間失格』を読んだ感想やおすすめポイントなどについてご紹介していこうと思います。

どうぞ最後までゆっくりご覧になってくださいね。

人間失格を読んだ感想

この作品は主人公が他人と自分を比べながらそれまでの人生を振り返る手記のようなものです。

太宰治の作品は読みづらいと思う方もいるかもしれませんが、読んでいるうちにのめりこんでしまう小説だと思います。

自分と主人公を重ね合わせ、共感できる部分もたくさんありました。

また、難しい言葉をほぼ使っていないので、文章に多少癖があっても支障なく読んでいくことができます。

主人公の幼少期、友人との関係、金銭関係、女性関係や最後の結末まで、一見すると普通とは逸脱した異常な人生に見えるかもしれません。

しかし、先ほども言ったように共感できるところが多かったので、少し何かが違えば自分もこういう人生を送ることになっていたかもしれないと思うくらいに引き込まれました。

破綻した人生を送ったように見える主人公ですが、よく読んでみるとその裏では葛藤や恐怖、悩みをたくさん抱えながら生きていたんだとわかります。

ここに出てくるのが太宰治の生き写しかのように思えました。

本人もこのような悩みを抱えて生きていたのかもしれません。

哲学的な表現も多いので少し難しいかもしれないですが、人間の欲や本質、人生そのものについて考えさせられました。

太宰治の作品は「走れメロス」以外に読んだことがなかったのですが、あまり彼の著書を読んだことのない人にもおすすめできる小説だと思います。

太宰治のプロフィールや経歴

名前 太宰治
本名 津島修治
年齢 38歳没
生年月日 1909年6月19日
出身地 青森県北津軽郡金木村(現五所川原市)
身長 175cm
血液型 AB型

1909年(明治42年)6月19日生まれ、1948(昭和23年)6月13日没。

現在の五所川原市に地主の六男として誕生し、小学校に入学すると優秀な成績を修めました。

中学校でも変わらず成績が優秀で、井伏鱒二・芥川龍之介・菊池寛・須賀直哉・室尾犀星などの著書を愛読。

17歳で小説家を志したと言われています。

旧制弘前高校高等学校に優秀な成績で入学し、全寮制であったため1年次は寮に入らなければなりませんでしたが、母の意向もあり下宿。

1930年、フランス文学に憧れてフランス語をしらぬまま東京帝国大学文学部仏文学科に進学。

それまでは不人気で試験がなかった学科でしたが、その年は試験があり、そのことを知らなかった太宰治は試験官の辰野隆に事情を話し、格別の配慮で入学を許可されました。

その後、出会った芸者と結婚しようとするも津島家が反対。

分家除籍を条件に結婚を許されましたが、そののち女性関係などに苦しみます。

命日は彼が生前に書いた短編「桜桃」にちなみ桜桃忌と呼ばれています。

太宰治の代表作品

太宰治の代表作品をご紹介します。

代表作品

  • 走れメロス
  • 斜陽
  • 津軽

走れメロスは学校の教科書にも載っている作品なので、読んだことがある方や大まかな内容を知っているという人も多いのではないでしょうか?

でも実際に深く走れメロスを読み込んだという人は少ないのでは?

教科書で少し読んだっきり、それ以降はタイトルを耳にすることはあっても活字を追うことはないなんて方もいると思います。

学生の時に読んだ感じと今の自分が読むのとでは、作品に対しての感じ方も異なってくるかもしれません。

太宰治の作品をより深く読んでみたいという方は、あえて走れメロスからまた読み始めるのも良いのではないでしょうか。

人間失格はこんな人におすすめ!


太宰治の作品を読みたい人、特に走れメロスしか読んだことのない人におすすめしたいです。

また、哲学的な作品が好きな人や小説をゆっくりじっくり読みたい人にも読んで欲しい作品です。

太宰治の作品は読みづらいと思っている人が多いですが、人間失格は読み進めるのはそこまで困難ではありません。

哲学的な内容ではありますが、理解しづらい小説ではないですし、この作品は太宰治の著書のなかで一番良い作品だと思うので、ぜひ一回は読んでみて欲しいです。

あまり本を読まない人でも、一人の人間として主人公に共感できるところがあるので、没入感を求める人にもおすすめできると思います。

自分と主人公を重ね合わせ、あるいは比較して、読書感想文を書いてみるのも面白いのではないでしょうか。

太宰治の作品が好きな人や少し難しい本が読みたい人に手にとっていただきたい作品です。

まとめ

今回は太宰治の人間失格を読んだ感想やおすすめしたい人についてご紹介してきました。

「太宰治」や「人間失格」などキーワードとして人生で一度は聞いたことがある人が多いと思いますが、実際にその作品に触れたことのある方はどれくらいいるでしょうか。

有名すぎるが故に敬遠していたという方はとても勿体無いので、まずは一度じっくり読んでみて欲しいです。

そしてその作品に魅了されたなら、ぜひほかの作品にも目を向けてみてくださいね。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございます。

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