阿部智里の烏に単は似合わないを読んで感じた感想やおすすめ作品を紹介!

みなさん、こんにちは!

1日30分の読書をモットーにしているCHAPIです。

みなさんは、阿部智里さんの作品である『烏に単は似合わない』という小説はご存知ですか?

この作品は阿部智里さんのデビュー作でありながら、第19回松本清張賞を最年少で受賞したという選考員顔負けの驚きの小説なんです!

読む人の想像を超えてくる壮大な時代設定や世界観にどんどん引き込まれてしまうんですよね。

のちに続く「八咫烏シリーズ」の始まりとなったこの作品は、阿部智里さんの作品を語る上では避けては通れない代表作です。

そこで今回は、実際に『烏に単は似合わない』を読んだ感想やおすすめの作品などをじっくりご紹介していこうと思います。

どうぞ最後までゆっくりご覧になってくださいね。

烏に単は似合わないを読んだ感想は?

色鮮やかな和風ファンタジーらしく美しい表紙と、松本清張受賞・累計150万部突破の文字、さらにシリーズものとして書店に広く並べられている様子を見て購入を決めた作品です。

購入後にAmazonレビューが批判多めの賛否両論だということを知り、私はどんな気持ちになるのだろうと思いながら読み進めました。

結論、とても楽しめました。

ファンタジー小説はほとんど読んだことがなかったため、有名どころと比較したり先入観のない状態で読んだのが、Amazonレビューが否定的な方との違いかもしれません。

面白いと感じた点は「八咫烏」という現実世界ではない異世界を、ぼんやりとイメージさせるような精密さと文体の美しさです。

今作は多くの女性が登場するのですが、文章だけで複数の登場人物たちの着ている着物のイメージや、容姿・キャラクターを細かくイメージできました。

また最終的に、読み手が主人公だと思って読んでいた人物が予想外の行動を取っていたことが発覚し、冒頭で抱いていた「若宮の后選び」が主軸という印象が大きく崩れます。

最後まで読み終わった後、もう一度冒頭から読み返したくなるタイプの本ですし、后候補の女性たちとは別の視点から描かれている、同シリーズの作品もすぐに読みたくなりました。

阿部智里のプロフィールや経歴は?

阿部智里さんのプロフィールや経歴についてざっくりご紹介しますね!

名前 阿部智里
本名 阿部智里
年齢 31歳
生年月日 1991年
出身地 群馬県

2012年デビュー作『烏に単は似合わない』で松本清張賞を史上最年少で受賞。

以降「八咫烏」シリーズとして多数の作品を刊行しています。

小学生の頃、ハリー・ポッターを読んだことが作家を志す契機となったと明かされています。

小学3年生から小説家を目指しており、小学生のうちからライトノベルの賞に応募するなどしていました。

八咫烏シリーズのエピソード0である『玉依姫』は高校生の頃に書いたものが基盤になっており、高校生時点で、松本清張賞、応募総数約500名の中で最後の8名まで残った経歴があります。

2014年早稲田大学の大学院に進学し、文学研究科で学び、2017年に同大学院修士課程を修了しています。

阿部智里の代表作品は?

阿部智里さんの代表作品をいくつかご紹介していきますね。

代表作品

  • 烏は主を選ばない
  • 黄金(きん)の烏
  • 空棺の烏
  • 玉依姫
  • 弥栄の烏

阿部智里さんの作品は「八咫烏」シリーズとして、2022年8月現在、約10巻の単行本が出版されています。

第一部が全6巻、外伝を挟み、現在は第二部を展開中です。

デビュー作「烏に単は似合わない」を読んで、この作品の世界観が好きだと感じた方はきっとどの作品もグッとくることでしょう。

続きを早く読みたいという気持ちにさえなるかもしれません。

綿密そして繊細に作り込まれた阿部智里さんならではの世界観をどの作品でも感じることができますので、ぜひほかの作品も手にとってみてくださいね。

烏に単は似合わないはどんな方におすすめ?

年代や性別は問わない作品だと思いますが、異世界の話を好む人や東洋や日本の歴史好きな人の方がより世界観を楽しみやすい話だと思います。

普段ライトノベルなどを好んで読む人には特にオススメしたいです。

大人になると特に、現実世界が舞台の作品を好み、異世界やファンタジーの類は子供向けだと思い込んでいる方が多いように思います。

しかし、この作品は大人も楽しめるファンタジー小説ですし、無料で読める投稿型の小説サイトのライトノベル作家さんの作品に比べ、世界観の作り込み方が半端じゃありません。

細かい世界観の設定や、伏線の張り巡らしかた、登場人物たちの細かいキャラクター設定は、作者が時間をかけて作り込んできたものであると感じます。

ファンタジーや異世界の話が好きな方にはぜひ読んでいただきたい本です。

まとめ

今回は阿部智里さんのデビュー作『烏に単は似合わない』を読んだ感想や、そのほかのおすすめの作品などをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

陳腐な異世界話ではなく、壮大で繊細な作り込まれた独自の世界観が本当に魅力的で、1冊読んだら続きを求めずにはいられない、そんな読者を虜にする作品です。

最近のよくある王道の異世界話に飽きてきたなという方にはぜひ一度読んで欲しい!

そして何度読みかえしても面白い作品なので、1回目・2回目・3回目と自分なりにその世界観に没入して理解を深めていく楽しさを味わっていただきたいです。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

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